2019年7月6日
日本全国に増え続ける分譲マンション・・・縦型長屋の共同管理の集合住宅。
この住まい方、初めて日本に登場してまだ63年あまり。
そりゃあー、まだまだ未知なわけでして。
でも、災害は数々体験してきていますよね。
なのに不思議です。
分譲マンションの防災・備災は、おいてきぼり。
どうしたら、多くの方(管理組合)に関心を持ってもらえるのだろう?
そんなことを考えていた時にチーム・トイレの自由 https://www.toilet.ne.jp さんが
ご紹介くださった1冊のマンガから災害の体験を知るこで
【ただただ怖い】ではなく【事実を知ることで状況をイメージして備える】そんな
きっかけをくれました。
『明日、地震がやってくる!』
著者: 世鳥アスカ
発行: 株式会社KADOKAWA
3・11東日本大震災の時、著者の世鳥アスカさんは
千葉県浦安市のマンションにお住まいでした。
マンションで、ライフラインが止まるとどうなるのか・・・?
リアルに、でもユーモアたっぷりに書かれています。
残念ながら、分譲マンションの管理組合としての動きは
描かれていませんが・・・。
マンボープロジェクトとして「管理組合としての災害時のトイレ」、
ここに力を入れて考える「2つのきっかけ」のうちの1つであります。
追伸:ご紹介させていただきまし本は、現在書店では販売されていません。チーム・トイレの自由さんのホームページhttps://www.toilet.ne.jpにてご購入されるかAmazo、Kindleなどで購入できます。