2019年10月22日・12月10日
「マンションの減災と、トイレについてを考える」を2回に分けてお話させていただき
ました。本日は、2回目をご紹介します。
SBSラジオ〔静岡放送〕11:35~11:45
鉄崎幹人のWASABIの番組の中のコーナー
【防災プロジェクト Team Budy】
12月10日は「マンションの減災について考える~トイレ編~」
短い時間でしたので、サクッとしかお話しできませんでしたが、
災害時を想定して、携帯トイレを使って過ごした1週間の家族体験と、
地震により発生した共用設備の問題。
いずれも体験談をもとにお話ししました。
今回はメインの、
「共同の建物の中での排水とマンションが建つ街の中の建物である」と
「地元の避難所の仮設トイレを使用する事も考えるとしたら…」
管理規約と近隣地域とのお付き合い
というこの2点を考える事で、マンションの区分所有者の立場から考えておきたい
問題点と備えの話ができませんでした。
改めて、書き綴っていきますのでご覧いただけると嬉しいです。
それでも、日頃から使っている排泄の為の『便器』をつかえば
『携帯トイレ』で災害時に、少し心に余裕が生まれるってことは
お伝え出来たと思います。
「あー、チョット準備しておこうかなあ」
「管理組合の理事会でも話題にあげて行動した方がいいよね・・・」
分譲マンションという共同住宅にお住まいの方に
自分事として考えてもらえると嬉しいです。
もちろん、携帯トイレの体験談は、マンションにお住まいの方だけでなく
全ての皆さまに共通する内容ですので、参考にしていただけると
更に嬉しいです。
※追記:2020年4月現在、コロナウイルスの感染問題の中からも
災害時のトイレの問題は重要な課題で、ここではお伝えできていない
「気を付けていただきたいこと」もございます。別途、ご紹介させて頂きます。
SBSラジオ様に、このような機会を頂きました事、感謝致します。