2020年㋁9日
災害に強いと言われるマンションであっても 『備えあれば憂いなし』
- 電気が止まるとライフラインが停止してしまう
- 管理組合として何を備え、何をどのように対応をすればよいのか
- 近隣地域と、どのように連携をとればよいのか
- 自分たちの建物がどんな地形にあり、どんな構造をしているのか
様々な課題がありそうだけど何から始めたら良いのかわからない。そこで、実際に災害に備え・被災をされ・今もなを取り組まれている管理組合の方をお招きして、生の声をお届けする会を開催いたしました。マンションの規模立地等により「備え方」も違ってきますので、2回に分けて開催しました。
【その1】 タワーマンションや規模の大きなマンションで自治会をお持ちの管理組合様向 東日本大震災を体験している都市が敬意を込めての表彰、 「杜の都 防災向上マンション 5つ星認定」 「仙台市まちづくり活動受賞」を 受賞された管理組合。どのような取り組みをしているのでしょうか。
日時:2020年2月9日(日) 10:00~12:00
場所:グラソード草薙 3階 (静岡県静岡市清水区)
参加者:4管理組合様
講話:小島浩明氏 ・びゅうパルク南仙台管理組合 副会会長(現在・理事長) 〃 防災倶楽部 代表 ・NPO法人東北マンション管理組連合会 常任理事 ・一般社団法人日本マンション学会東北部 事務局長 サポート:土屋賢司氏 ・弁護士(東京弁護士会 弁護士業務改革委員会マンション部会所属 東京総合法律事務所パートナー弁護士)、マンション管理士 管理組合には欠かせない「規約・細則」の部分のご質問にお答え出来ますよう、 マンボ-プロジェクトのサポートをしていただいています土屋氏も同席致しました。
小島氏のお話後、休憩をとりお菓子と飲み物でリラックス。質疑応答を交えながら、活発な意見交換の場となりました。防災士仲間でもある女性防災士さんもお手伝いくださいました。 『地域の中のマンション』そんな視点も広がっていくといいですね.
お礼:グラソード草薙管理組合さま、会場をご提供いただきありがとうございました。