管理組合が最低限できることをしっかりと

朝の人気情報番組TBS放送 朝チャンで、分譲マンションにおける「コロナウイルスの対策」をわかりやすく、簡潔にまとめてありましたのでご紹介させていただきます。YouTubeでご覧いただけます。 https://www.youtube.com/watch?v=xoAafZLuK9o   (7:25~7:32の時間帯になります)。

マンボープロジェクトで今までお伝えしてきた内容と重複しますが、ポイントをまとめてみました。参考にしていただき理事会内での「意見のキャッチボール」の材料に、居住者様、管理会社との「対策等についての共有」に役立てていただけると嬉しいです。

分譲マンションは住民の共用物(住民=管理組合)になります。よって「考え・、話し合い・まとめ・行動する」のは管理組合理事会。

感染者が出た場合の消毒作業:保健所・管理会社は行わない

マンションの管理業務:管理会社の職員の感染を防ぐ為に管理業務から一時手を引く(管理員の撤退も)

消毒業者の手配:管理会社が出来ない可能性もある(その責務はない)

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感染者が出た場合の消毒作業の手配は管理組合費で手配を。

日常清掃、ゴミの収集に関する対策は、管理組合で。

部屋を出たらそこは外出先。共用部にはもうウイルスが付着していると思って行動を。

密室となるエレベーター内に換気システムがあるならば動かして空気を循環させてください。コロナウイルス感染予防に関係なく、日頃から運転させておくことをお勧めします。インフルエンザ予防にもなるので。

自分たちの身を守る為の啓発を!(公的チラシなどを有効活用など)

感染予防の基本の確認をお伝えすることも
大切なことですね。

ハードルは低く、最低限できることをしっかり話し合っておく

コロナウイルスだけでなく、様々な災害に対しても同じ事が言えますね。